杉乃井ホテルの宿泊料金ですが、一番値段が安い日と一番値段が高い日を比べてみると、『約3倍』近い差があります。
ちょっと驚きですよね。
部屋やプランによって多少差が出るのですが、本館宿泊のスタンダードプラン(ツインベッド・山側・26平米・朝食夕食つき)で比べてみた結果、
でした。
その差額、なんと『18,500円』
なかなか大きい金額です。
では一体、「いつが安くて、いつが高いのか?」
基本的には、土・日と続く連休の『土曜日』は料金が高いです。
その中でも、一番高くなるのは、三連休。
例えば、土・日・月のように祝日がくっ付いた三連休の場合、『土曜日』と『日曜日』の値段がぐーんと上がります。
いくら子供たちが夏休みや冬休みだとしても、やっぱり一般的なサラリーマンの親が旅行に連れていけるのは、土日祝日ですもんね。
人気が集中する分、値段も上がります。
ちなみに、土・日・月の三連休でも、休み前日の『金曜日』は意外と高くありません。
通常料金の1.1倍ほどです。
しかし、安いからと言ってもし「金曜日に早く仕事を切り上げて、夜にチェックイン」というプランを考えている場合・・・
それは、おすすめしません。
なぜなら、夜にチェックインしてしまうと、施設内のアミューズメントを楽しむ時間がないからです。
例えば、屋内ビーチ『アクアビート』の営業時間は、
となってます。
チェックインが遅くなると、営業が終わってしまっています。
じゃ、「朝早く起きて遊ぶ」というのはどうか?
チェックアウトは『11:00』までなので時間に余裕があるように思えますが、朝は朝で朝食や出発の準備でドタバタで、遊び時に行く時間なんてありません(経験談)
杉乃井ホテルのチェックインは可能な限り早く!『15:00』でも遊ぶ時間が足りない!
なので、値段が高くてもできるだけ早い時間にホテルに到着できる日程で予定を組むのがオススメです。
値段が一番安いのは、『火曜日』・『水曜日』・『木曜日』です。
特に、子供たちの夏休みや冬休みが絡んでない平日。
とはいえ、一般的なサラリーマン家庭だと、土日以外に休みを取るのはなかなか厳しいところ。
働き方改革で有休が取りやすくはなっていても、今度は「子供たちの学校を旅行で休ませていいものか・・・」と思う方もいるでしょう。
地域にもよるかと思いますが、うちの子(小学5年生)の学校は、旅行を理由に授業を休む子が結構います。
子供から「〇〇ちゃん、明日、学校休んでディズニーランド行くんだってー」みたいな話も聞くことも珍しくありません。
だから、わが家も年一回程度は学校を休んで旅行に連れて行ってます。
それでも「私用で学校を休ませるのは、やっぱりが気が引ける・・・」という方は、以下の平日に学校が休みになる日を狙ってみてはいかがでしょうか?